第35回観世寿夫記念法政大学能楽賞の受賞について

 2013年12月7日、無形文化遺産部高桑いづみ無形文化財研究室長の観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞が決定しました。
 今回の受賞は、多年にわたり能楽の音楽的研究を重ね、あらゆる分野で能楽の音楽的研究を牽引する活動や、研究成果が実演の場と深くつながり、研究成果が社会への還元に大きな成果を挙げている点が評価されたことによるものです。
 観世寿夫記念法政大学能楽賞は、法政大学が観世流の能役者、観世寿夫氏の能界劇界における業績を記念して、顕著な業績や舞台成果を示した研究者・評論家・能役者、能楽の普及に貢献した個人・団体に贈呈するものです。

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