文化遺産の保存科学に関する国際シンポジウムinソウルへの参加

石崎武志保存修復科学センター長による基調講演

 2008(平成20)年9月29日から10月1日まで、ソウル教育文化会館において開催された「2008年文化遺産の保存科学に関する国際シンポジウム」に、保存修復科学センターから石崎武志・早川泰弘・森井順之の3名が参加し発表を行いました。
 主催者である大韓民国・国立文化財研究所では、2006年より保存科学分野において多額の研究開発予算を韓国政府より獲得しており、本シンポジウムは成果公表の一環で開催されました。シンポジウムでの発表者は2日間で53名(海外:24名(7ヶ国)、韓国内:29名)と多く、様々な分野で活発な討論が行われました。

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