- 本データベースは東京文化財研究所刊行の『日本美術年鑑』に掲載された彙報・年史記事を網羅したものです。
- 現在、2019年/平成31(令和元)年まで公開しています。(記事件数 5,450 件)
平櫛田中芸大へ自作を寄贈
1950年10月平櫛田中は芸術大学へ自作および彫刻のコレクシヨン一二〇余点を寄贈した。
第六回日展開催
1950年10月二九日より都美術館で第六回日展が開かれた。一五日両陛下が御覧になつた。
南画展ひらく
1950年10月我国草創期より現代までの南画および中国作家の名作をあつめ、二五日より上野の国立博物館において展観された。
桜ケ丘遺跡発掘
1950年10月奈良県吉野郡大淀町で縄文期の完全な竪穴式住居跡が二九日発見された。
現代フランス版画展開催
1950年10月現代に於てフランスで最も活躍している版画家達の作品が十日から国立博物館表慶館で紹介された。
文化勲章授与者内定
1950年10月二五年度文化勲章授賞者選衡委員は高橋誠一郎、辰野隆、上野直昭ら一〇名と決定したが、同委員会によつて二五年度文化勲章授与者が一九日内定し、美術関係では小林古径が決つた。
第二紀会造型部新設
1950年09月日本芸術院補充会員候補決る
1950年10月日本芸術院では欠員の補充候補として九名を七日内定した。第一部では日本画の堂本印象、山口蓬春、洋画の中村研一、工芸の高村豊周、堆朱楊成が推薦された。
モダンアート協会結成
1950年09月さきに自由美術家協会を脱退した荒井竜男、山口薫ら八名は新たにモダンアート協会を結成した。
青丘会結成
1950年09月日展参加洋画六団体に所属する中堅作家、高田誠、広瀬功ら一二名により青丘会が結成された。
横山大観芸術院会員を辞任
1950年09月横山大観は三〇日芸術院会員を正式に辞任した。
重要文化財の届出
1950年09月文化財保護法施行と同時に旧国宝保存法が消滅したので同委員会では旧法による指定文化財を所有しているものは一一月二八日までに届出るよう通達した。
華道文化会館落成
1950年09月小石川に本邦最初の華道文化会館が建設された。
上野会結成及第一回展開催
1950年09月東京美術学校の出身者で挿絵、表紙絵などを執筆している一六名により組織、第一回上野会挿絵展を一八日より資生堂で開催した。
日本花道展
1950年09月文部省日本花道展運営委員会主催第一回展が二九日より銀座松坂屋で開催された。
中尊寺の遺体永久保存措置を実施
1950年09月さきに調査の行われた中尊寺遺体を永久に保存するため二五日その措置が実施された。
型生派美術家協会結成
1950年09月国画会の香月泰男、杉本健吉、須田剋太ら一五名は研究団体として型生派美術家協会を結成二七日から第一回展を三越本店に開いた。
岡田謙三渡米
1950年08月二科会々員岡田謙三はこの月渡米した。
イサムノグチ帰米
1950年09月五月来日以来、各スケジユールを終つたイサム・ノグチは五日空路帰米した。
