出版美術家連盟結成

1950年11月

出版美術家の地位の向上と生活権擁護を目的として、岩田専太郎を理事に会員約二〇〇名の出版美術家連盟が発足した。

法輪寺境内を発掘

1950年12月

法隆寺の原型が法輪寺ではないかとの学界のなぞを解くため国立博物館石田茂作らが二日奈良県法輪寺境内の発掘を行つた。

無形文化財の保存

1950年11月

文化財保護委員会では大倉流の能狂言小謡 茂山弥五郎の「京童」ほか二五曲をレコードにとつて保存することになつた。

フランス美術文化映画来る

1950年11月

ゴツホ、ロダン、マイヨール、マチス等の作品をあつかつた文化映画が輸入紹介されその巧みな手法が注目された。

法隆寺聖徳宗を開宗

1950年11月

法隆寺は奈良朝以来の宗派法相宗から離脱し新たに聖徳宗を開宗した。

青年画家協会結成

1950年11月

関野準一郎、東山沙智子ら会員一〇〇余名によつて青年画家協会が結成された。

林間彫刻展開かる

1950年11月

武蔵野文化協会、日本彫刻家連盟共催の林間彫刻展が三日から井之頭自然文化園で開かれた。

ウインドー芸術コンクール

1950年11月

新制作派、二科会、美術文化、第二紀会の四団体が同じテーマの”一つの椅子”を素材に三日から三越本店のシヨウ・ウインドーに表現を競つた。珍しい催しで街の人気を呼んだ。

三文豪の史跡に標識建立

1950年11月

さきに都教育委員会により鴎外、漱石、秋声の住居が史跡に指定されたが、これら三史跡に二日標識が建てられた。