幼児画家の個展
1950年01月六歳の西田絃、四歳の矢野目清彦らが個展をひらき街の話題となつた。
六歳の西田絃、四歳の矢野目清彦らが個展をひらき街の話題となつた。
伊藤熹朔、吉田謙吉両舞台美術研究所主催の舞台美術展が開かれ、約五〇点の精巧な模型がならび演劇美術に対する一般の関心を呼んだ。
二四年度朝日文化賞の正倉院古楽器を扱つた林謙三が受賞した。
英本国をはじめ英連邦五ケ国の美術界の現状を伝える複製三五〇点が毎日新聞、英文毎日両社主催で日本橋三越において展観された。
大観、玉堂、桂月ら老大家級数人を集めた三越企画の展覧会無名会が開かれた。