富岡八幡の壁画第一号完成 記事番号:01884 年月:1957年03月 江東区深川の富岡八幡宮では、昨秋新社殿が完成したが、これを飾る壁画九枚を石井柏亭、伊東深水、松林桂月、堅山南風、野田九浦、服部有恒、福田浩湖、川崎小虎等に依頼した。その第一号である石井柏亭作の「ごうのいけ」が完成し、二六日運びこまれた。同作は鹿島宮の神池の風致を、四尺×六尺の桐板に油絵で日本画風にまとめたものである。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)