法隆寺国宝保存委員会委員決る 記事番号:01132 年月:1949年09月 昭和九年以来の法隆寺国宝保存事業部は失火を機会に改められ、民間団体である法隆寺国宝保存委員会に一切がまかせられることとなつた。二八日同会委員として藤島亥治郎、村田治郎、上野直昭、藤田亮策、有光次郎が決定し、一〇月一日より発足。委員長は有光次郎、顧問として伊東忠太、細川護立、羽田亨があげられた。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)