郵便切手図案審査委員会設置

記事番号:00182
年月:1937年03月

現行郵便切手の大部分の図案は大正二年の制定で時世に即しない所から逓信省では予て其の改正準備中であつたが、二月二十三日の閣議で郵便切手図案審査委員会設置が決定したので、原案を練り委員会を開いて其の実現を急ぐこととなつた。尚同委員会規程及び委員等の任命は左の如く三月十五日附官報紙上を以て発表された。 郵便切手図案審査委員会規程 第一条 郵便切手図案審査委員会ハ逓信大臣ノ監督二属シ其ノ諮問ニ応シテ郵便切手ノ図案ニ関スル事項ヲ調査審議ス 第二条 委員会ハ会長一人及委員若干人ヲ以テ之ヲ組織ス 第三条 会長ハ逓信次宮ヲ以テ之ニ充ツ 委員ハ関係各官庁高等官及学識経験アル者ノ中ヨリ逓信大臣之ヲ命シ又ハ嘱託ス (第四条以下略) 委員は三月十一日左の十八名が嘱託又は任命された。 内閣印刷局技師矢野道也、帝室博物館鑑査官溝口禎次郎、内務技師田村剛、東京美術学校教授岡田三郎助、同結城貞松、同和田三造東京高等工芸学校教授鎌田弥寿治、正木直彦塚本靖、滝精一、関保之助、郵務局長伊勢谷次郎、電務局長平沢要、経理局長進藤誠一、貯金局長武田泰郎、簡易保険局長小松茂、逓信書記官出塚祐助、同安田丈助

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2015年11月20日 (更新履歴)
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