笠岡市立竹喬美術館誕生 記事番号:03472 年月:1982年10月 大正7年、土田麦僊らと共に国画創作協会を創立して文展と袂を分かち、自然との素直な交感を描いて清新な画業を積んだ小野竹喬をたたえ、1日、画家の故郷岡山県笠岡市に笠岡市立竹喬美術館が開館した。笠岡青年会議所による昭和52年からの設立運動が実を結んだもので、この完成を見ずに52年5月他界した画家の遺族から寄贈された日本画32点、スケッチ192点を含む計233点を所蔵、公開する。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)