東京駅に浮彫壁画製作

記事番号:00944
年月:1947年03月

東京駅の待合室に石膏の浮彫壁画が飾られることになり、中村順平のデザインで本郷新・建畠覚三・田畑一作らの彫刻家が一〇日から原型の製作を始めた。日光・東海道・奈良等の光景を画き浮彫としては日本一の大きさを持つ壁面で四月二〇日に完成された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top