自由美術家協会から集団脱退 記事番号:02545 年月:1964年08月 自由美術協会の麻生三郎、糸園和三郎、末松正樹、寺田政明、森芳雄、吉井忠といった古参中心会員を含む38名が、「自由美術家協会もここ数年の間に、戦後果して来た使命を終了してしまい、ここではさらに可能性を高めることは期待できない」という声明書を5日発表、連盟脱退した。なお以後続いて約50名の同調退会者があつた。 登録日: 2014年04月11日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)