西洋美術振興財団賞受賞者決定

記事番号:04941
年月:2008年08月

国内の美術館で開催され、西洋美術の理解や研究発展に寄与した西洋美術展を企画した個人、団体を顕彰する西洋美術振興財団賞の受賞者が決定した。学術賞に千代章一郎・林美佐・山名善之「ル・コルビュジエ 建築とアート、その創造の軌跡」展(森美術館)、南嶌宏「ATTITUDE 2007 人間の家―真に歓喜に値するもの」展(熊本市現代美術館)が選ばれ、文化振興賞に淡交社美術企画部が「マルレーネ・デュマス ブロークン・ホワイト」展(東京都現代美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)によって選ばれた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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