「生誕100年 靉光」展開催

記事番号:04865
年月:2007年03月

1907年に広島に生まれた画家靉光の生誕100年を記念して、その画業を回顧する展覧会が東京国立近代美術館で30日から5月27日まで行なわれた。第1章「初期作品」、第2章「ライオン連作から≪眼のある風景」へ」、第3章「東洋画へのまなざし」、第4章「自画像連作へ」の構成で、初期から晩年まで119点の作品と34点の写生帖および資料を展観し、召集されて戦地で死去したことから神話化されてきた画業を再考する機会となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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