国宝・重要文化財指定の答申 記事番号:05256 年月:2015年03月 文化審議会(会長:宮田亮平)は13日、平安時代前期の作である東大寺(奈良市)の「木造弥勒仏坐像」と醍醐寺(京都市)の「木造虚空蔵菩薩立像」を国宝に、1935(昭和10)年に法隆寺金堂の壁画を撮影した写真原板や、中世の村上水軍が発給した海上通行証「過所船旗」等の美術工芸品39件を重要文化財に指定するよう下村博文文部科学相に答申した。 (English) 登録日: 2018年10月11日 更新日: 2024年12月25日 (更新履歴)