第10回国華賞受賞者決定

記事番号:04440
年月:1998年09月

日本・東洋の美術に関する優れた研究を顕彰する国華賞(主催-国華社、朝日新聞社)の第10回目の受賞者は、鬼原俊枝(文化庁美術工芸課文化財調査官)『幽微の探究 狩野探幽論』(大阪大学出版会)、高岸輝(東京芸術大学大学院)「当麻寺奥院所蔵『十界図?風』の研究」(『国華』第1224号)に決定した。贈呈式は10月13日、東京・築地の朝日新聞社浜離宮朝日小ホールで行われた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top