第5回国華賞決定

記事番号:04219
年月:1993年10月

日本東洋美術の優れた研究に対して贈られる国華賞の第5回受賞者が決定。成瀬不二雄(大和文華館)「司馬江漢の肖像画制作を中心として-西洋画法による肖像画の系譜-」(『国華』1170)、竹内順一(五島美術館)「茶碗三題と乾山焼制作年代について」(『国華』1169)、山下裕二(明治学院大学)「夏珪と室町水墨画」(『日本美術史の水脈』ぺりかん社)が、それぞれ選ばれた。贈呈式は、21日東京築地の朝日新聞社で行なわれた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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