第4回倫雅美術奨励賞決定

記事番号:04173
年月:1992年11月

優れた美術評論や美術史研究、創作活動に贈られる、河北倫明夫妻の基金による倫雅美術奨励賞の第4回受賞者が決定。美術評論・美術史研究部門で岡泰正著『めがね絵新考-浮世絵師たちがのぞいた西洋』(筑摩書房)、大熊敏之・浜本聡「日本のリアリズム1992S-50S」展の企画構成、創作部門で服部峻昇・宮崎光二(最近の工芸創作活動に対して)が受賞した。授賞式は12月2日赤坂プリンスホテルで行なわれた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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