建築家丹下健三に法王庁から勲章
丹下健三東大教授にローマ法王庁から「サン・グレゴリオ・マンニャ勲章」が授与されることになり、本月初旬、駐日ローマ法王庁大使館から連絡があった。東京・文京区の東京カテドラル(昭和39年完成)を設計したのが授章の理由で、16日に同大使館で伝達式が行なわれた。因みに同勲章はローマ法王庁の最高勲章で、日本人としては4人目の受章者となった。なお同教授は「日本の都市を変化させた業績」に対して、18日香港大学から名誉学位を贈られた。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)