丹下健三、フランス建築雑誌社から受賞

記事番号:02069
年月:1959年03月

フランスの建築雑誌、〟L’architecture D’aujourd’hui〝は、同誌が創設した、建築および芸術の国際グランプリ第1回(1959年)受賞者として丹下健三を決定したと、20日報じた。1958年の建築雑誌に発表された現代建築について、「建築と絵画の結びつき(協力)」を重視して審査した結果、丹下の東京都庁舎及び草月会館が受賞対象となつたものである。なお6月7日パリで授賞式が行われ丹下が出席した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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