木村荘八遺作展 記事番号:02061 年月:1959年02月 春陽会創立以来の会員で、昨年11月物故した木村荘八の遺作展が、春陽会、毎日新聞社主催のもとに、17日から22日まで日本橋白木屋でひらかれた。フューザン会時代から、晩年に及ぶ油絵のほか、たけくらべ、?東綺譚などの挿絵、水墨画を含む100余点の代表的作品が展観され、木村荘八の初めての、大きな回顧展であり、遺作展であつた。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)