碌山美術館開館 記事番号:01996 年月:1958年04月 荻原守衛(碌山)の遺作を保存する碌山美術館が、故郷の長野県穂高町に建てられ、22日開館式が行われた。同館は今井兼次早大教授の設計になり、119平方米の北欧風建物で、工費7百万円が投じられた。ここには「労働者」など15点の鋳銅彫刻をはじめ、絵画、蔵書などが収蔵陳列されている。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)