米国へ渡る戦争画 記事番号:00883 年月:1945年12月 戦時中戦線へ動員された美術家によつて多くの戦争画の力作が作られたが、これらの記録画は陸海軍あわせて百余点に及び、美術的にも価値高いものがあるので、連合軍総司令部ではこの種の作品を上野美術館にあつめ、優秀作品のみをアメリカに運び、各地で展観する計画が立てられ、藤田嗣治がその説明のため正式の嘱託をうけた。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)