ニユーヨークの新画廊に日本画出陳 記事番号:00401 年月:1938年10月 ニユーヨークのインターナシヨナル・ビジネス・コーポレーシヨン社長ワツトソンは同社内に画廊を新設し各国の特色ある絵画を陳列することとなり、日本画家の作品出陳を希望して来たので、国際文化振興会では池上秀畝及八木岡春山に製作を依嘱製作中であつたが、秀畝は彩色画「黎明」、春山は水墨画「暮靄」を完成し、十月二十五日発送される運びとなつた。 登録日: 2014年04月14日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)