二五菩薩群像彫刻発見

記事番号:01656
年月:1954年09月

岩手県東磐井郡松川村の二五菩薩堂に、阿弥陀如来座像と歌舞奏楽する群像彫刻のあることが東北大学教授亀田孜により紹介された。相当破損がひどいが平安時代の阿弥陀二五菩薩来迎像と考えられ、一組の群像としては平泉文化圏初の発見である。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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