高村光太郎芸術院会員を拒否 記事番号:01590 年月:1953年12月 一三日芸術院会員の補充選挙で第二部会員に高村光太郎が選ばれたが、二二日正式に辞退を表明した。辞退理由としては芸術院の組織、人的構成などに対する不満、また彫刻家であり乍ら、詩作に対し第二部門の会員に選ばれたことは不本意だとも述べている。 登録日: 2014年04月11日 更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)