在外公館へ日本画を配置

記事番号:01524
年月:1953年03月

欧米の日本大使館、公使館、領事館等を日本美術で飾ろうとして外務省では日本画家に依嘱していたが、第一期として皇太子殿下の立ち寄られる道筋にあたるところに配布を急ぎ、一部作品が完成した。横山大観「東海仙山」(イギリス)、川端竜子「熊野」(アメリカ)、前田青邨「小禽」(フランス)等七三点である。

登録日: 2014年04月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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