平成30年度文化庁予算決定

2018年03月

平成30年度国家予算が28日、成立した。文化庁予算は1077億2900万円となり前年度より3.3%、34億5700万円の増額となった。Ⅰ.文化芸術の創造・発展と人材育成、Ⅱ.かけがえのない文化財の保存、活用及び継承等、Ⅲ.文化資源を生かした社会的・経済的価値の創出、Ⅳ.日本ブランド向上に向けた多彩な文化芸術の発信、Ⅴ.文化発信を支える基盤の整備・充実の5つを柱とし、美術に関する主な新規項目として、Ⅲの「アート市場活性化事業」に5000万円が計上された。 (English)

第30回世界文化賞受賞者決定

2018年07月

世界の優れた芸術家を顕彰する高松宮殿下記念世界文化賞(主催:公益財団法人日本美術協会)の第30回受賞者が11日発表された。美術関係では、絵画部門で、国際的な前衛美術集団コブラ(CoBrA、1948~51年)で活躍、書道の影響を受けた自由な筆さばきと、アクリル絵の具の乾きやすい特性を生かし、自身の内面を大胆に表現するベルギーの現代美術家ピエール・アレシンスキー、彫刻部門で、水を用いた人工霧による「霧の彫刻」を1970年の大阪万国博覧会で初めて発表し、以来、世界各地で霧を使ったインスタレーションやパフォーマンス、環境彫刻等80作品以上を手がけ、“霧のアーティスト”として世界的に知られる中谷芙二子、建築部門で、フランスの“音楽都市”で一躍有名になり、福岡市のネクサス集合住宅等が高く評価されるフランスの建築家・都市計画家のクリスチャン・ド・ポルザンパルクが受賞した。 (English)

to page top