国宝・重要文化財(建造物)指定の答申

記事番号:05403
年月:2018年10月

文化審議会は19日、琉球王国の国王の陵墓である玉陵(那覇市)を国宝に、17世紀末から18世紀初めにかけて建造され、社殿の柱や壁を幾何学文様で飾った大前神社(栃木県真岡市)等8件の建造物を重要文化財に指定するよう柴山昌彦文部科学相に答申した。沖縄県内の建造物が国宝に指定されるのは初めて。

登録日: 2022年08月16日
更新日: 2022年08月16日 (更新履歴)
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