第13回西洋美術振興財団賞受賞者決定
西洋美術の理解や研究発表などに貢献した展覧会に携わった個人・団体を顕彰する西洋美術振興財団賞の第13回目の受賞者が決定した。個人に贈られる学術賞は平野到・埼玉県立近代美術館学芸主幹(「ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに」展に対して)、安井裕雄・三菱一号館美術館学芸グループ副グループ長(「ルドン・秘密の花園」展に対して)が、団体に贈られる文化振興賞は「クラーナハ展 500年後の誘惑」(国立西洋美術館)他への調査研究助成、出版援助、国際交流援助による研究振興に功績のあった公益財団法人鹿島美術財団が受賞した。
登録日: 2022年08月16日更新日: 2022年08月16日 (更新履歴)