「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」、世界遺産に決定

記事番号:05392
年月:2018年06月

世界遺産一覧表への登録の可否を事前に審査する国連教育科学文化機関(ユネスコUNESCO)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモスICOMOS)は5月、日本政府が推薦していた「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎県、熊本県)について、世界遺産一覧表への登録を勧告した。これを受けて6月30日、バーレーンの首都マナマで開催されていたユネスコの第42回世界遺産委員会で、文化遺産として世界遺産一覧表に登録することが決定した。

登録日: 2022年08月16日
更新日: 2022年08月16日 (更新履歴)
to page top