「近代の東アジアイメージ」展開催

記事番号:05003
年月:2009年10月

日本の近代画家、写真家たちがアジアをどのようにとらえてきたかを明治期から現代まで跡づける「近代の東アジアイメージ」展が10日から12月27日まで豊田市美術館で開催された。第1章「明治期段階-文人画・歴史画から現実へ」、第2章「エキゾチシズムの諸相」、第3章「アジアの女性像」、第4章「東アジアで開花した「日本美術」」、第5章「カメラアイを通して」、第6章「場末への眼差し」、第7章「内的荒野・大地からの幻影」、第8章「現代にて」、の8章構成で107作家の作品を展観し、日本にとっての東アジアという場を近代から現代まで跡づける意義深い機会となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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