国宝・重要文化財(建造物)指定の答申

記事番号:05345
年月:2017年05月

文化審議会は19日、戦前の木造モダニズム建築の代表作とされる聴竹居(京都府大山崎町)や四国八十八ヵ所霊場札所の白峯寺(香川県坂出市)等、10件の建造物を重要文化財に指定するよう松野博一文部科学相に答申した。また養蚕の発展とともに成立した木造3階建て農家が残る兵庫県養父市の大屋町大杉地区を重要伝統的建造物群保存地区に選定することも答申した。

登録日: 2020年12月11日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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