地方創生相の学芸員批判 記事番号:05343 年月:2017年04月 山本幸三地方創生担当相が16日に滋賀県大津市のホテルで開かれた地方創生に関するセミナーで、博物館で働く学芸員が観光振興に理解がないと指摘し、「一番のがんは文化学芸員、一掃しなければ駄目」と発言した。同発言は大英博物館が大改造にあたり反対した学芸員を全員解雇した等の事実誤認に基づくもので、文化財保護の現場等から批判が殺到、翌17日に謝罪の上、発言撤回を表明した。 (English) 登録日: 2020年12月11日 更新日: 2024年12月25日 (更新履歴)