第18回国華賞受賞者決定

記事番号:04837
年月:2006年10月

日本および東洋の美術に関する優れた研究成果に対して国華賞顕彰基金から贈られる国華賞の第18回目の受賞対象は須藤弘敏の「転写と伝承―延暦寺銀字本・仁和寺本系紺紙法華経について―」(『国華』1319号、平成17年9月)、根立研介の『日本中世の仏師と社会―運慶と慶派・七条仏師を中心に―』(塙書房、平成18年5月)に決まった。贈呈式は25日、東京築地の朝日新聞社で行われた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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