文化庁、京都へ全面移転方針決定

記事番号:05300
年月:2016年03月

地方創生を掲げる安倍晋三内閣の「まち・ひと・しごと創生本部」は22日、国の関係機関の地方移転に係る基本方針を決定し、文化庁の数年以内の京都府全面移転および東京国立近代美術館工芸館の石川県移転を検討することが発表された。これを受けて4月26日に文化庁移転協議会が設置。また東京国立近代美術館工芸館の移転については、8月31日にその基本方針として、石川県金沢市本多の森公園内に整備、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催期間を目途に開館することが発表された。

登録日: 2019年10月10日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top