「日本のアールヌーヴォー―1900-1923 工芸とデザインの新時代」展開催

記事番号:04780
年月:2005年09月

1900年のパリ万国博覧会に契機に日本にもたらされた「アール・ヌーヴォー」を受容とその発展としての創作の面から見直す展覧会が、9月17日より東京国立近代美術館工芸館で開催された。内容は、「Ⅰ 日本人が見たヨーロッパの世紀末」、「Ⅱ 日本のアール・ヌーヴォー」、「Ⅲ Life生活/生命―日本のアール・ヌーヴォーのその後」から構成され、同時代の様式を受容した日本の芸術家たちの多様な創作が多岐にわたり展覧された。(会期、11月27日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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