「構造社展 昭和初期彫刻の鬼才たち」展開催

記事番号:04772
年月:2005年06月

1926年に結成された彫刻を中心とする在野団体「構造社」の活動の作品を初めて回顧する展覧会が、6月18日より福井市美術館(アートラボふくい)で開催された。内容は、同団体の主要な会員20名の作品、資料等を展示するとともに、これまで検証が充分におこなわれてこなかった昭和前期における彫刻と建築、記念碑、装飾美術、絵画等との多彩な関係を見直す機会となった。(会期、7月16日まで。宇都宮美術館、札幌芸術の森美術館、松戸市立博物館に巡回。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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