「牛島憲之と昭和前期の絵画―抽象と具象のあいだ」展開催

記事番号:04742
年月:2004年10月

洋画家牛島憲之の画業を回顧しつつ、「昭和前期」の絵画表現を問い直す展覧会が、10月9日より府中市美術館で開催された。内容は、「植物」、「地形」、「大気と水」、「静物と人物」、「望郷と幻想」、「色彩と装飾」、「都市と建物」などのテーマを設け、洋画、日本画を問わず同時代の絵画表現の問題をモダニズムの意味と重ね合わせて検証する展覧会となった。(会期、11月28日まで。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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