日本学士院新会員決定

記事番号:04703
年月:2003年12月

日本学士院(長倉三郎院長)は、12月12日、会員の補充選挙を行ない新会員6人を選定したことを発表した。会員は学術上優れた業績を上げた研究者が選ばれ、第一部人文科学では、狩野派障屏画の独創的研究による成果を上げた美術史家武田恒夫(78)が選出された。今回の補充で、会員は139人(定員150人)となった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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