第14回倫雅美術奨励賞受賞者決定
新鋭の美術評論家や美術史家を顕彰する倫雅美術奨励賞(同基金主催)の第14回目の受賞者が決定した。「美術史研究部門」では、天野知香(お茶の水女子大学大学院助教授)の『装飾/芸術―19~20世紀フランスにおける「芸術」』(ブリュッケ)、同部門において滝沢恭司(町田市立国際版画美術館)の「極東ロシアのモダニズム1918-1928 ロシア・アヴァンギャルドと出会った日本」展の企画及びカタログ内の論文が対象となった。12月9日、東京、赤坂プリンスホテルにて授賞式が行われた。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)