「極東ロシアのモダニズム 1918-1928」展開催 

記事番号:04628
年月:2002年04月

20世紀初頭のロシアと日本の近代美術を、モダニズムの視点から紹介する展覧会が、4月6日より町田市立国際版画美術館で開催された。内容は、「1 ロシア・アヴァンギャルド」、「2 極東ロシア-未来派と革命のプロパガンダ」、「3 極東ロシアのモダニズム」、「4 日本の近代美術」の4部から構成され、ロシア革命後に極東に移った芸術家たちの活動と、彼らが日本に与えた影響を検証する、きわめて意欲的で刺激に富む展覧となった。(会期、5月19日まで。以後、宇都宮美術館、北海道立函館美術館を巡回。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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