「時を超えて語るもの 史料と美術の名宝」展開催

記事番号:04613
年月:2001年12月

東京大学史料編纂所が、明治34(1901)年に、「大日本史料」、「大日本古文書」等の基本資料集の刊行を開始してから100周年にあたることから企画された展覧会が、東京国立博物館で、12月11日から開催された。(会期、翌年1月27日まで。)史料編纂事業の過程で収集された古文書、古記録、絵図、肖像画、絵巻等の史料と、これに関連した同博物館所蔵の美術作品、約160点によって構成された展示であった。同史料編纂所の過去と現在を展示するとともに、あわせて、現在すすめられている歴史学のデジタルミュージアムの研究成果も公開された。  

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
to page top