第13回国華賞受賞者決定

記事番号:04602
年月:2001年10月

日本及び東洋の美術をテーマにした研究論文を対象に創設された同賞(同賞顕彰基金主催)受賞者が公表された。受賞作は、井手誠之輔(東京文化財研究所)の「日本の宋元仏画」(『日本の美術』418号、至文堂)が選ばれ、また國華奨励賞には、朴享国(名古屋大学)の『ヴァイローチャナ仏の図像学的研究』(法蔵館)が選ばれた。贈呈式は、10月25日、東京築地の朝日新聞社浜離宮朝日小ホールで行われた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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