「皇室の名宝」展開催

記事番号:04503
年月:1999年12月

天皇陛下御即位10年を記念して、「皇室の名宝―美と伝統の精華」展が、14日から東京国立博物館で開催された。同展は、御物のほか、宮内庁、東京国立博物館、奈良国立博物館に保管されている考古遺物、宸翰及び書、絵画、工芸品、さらに中国絵画及び近代絵画まで、211点によって構成されたもので、各時代において皇室が芸術の守護者、推進者としての役割を担ってきた足跡を紹介する内容であった。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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