「役行者と修験道の世界―山岳信仰の秘宝」展開催

記事番号:04485
年月:1999年09月

「役行者」の名で知られ、修験道の開祖である役小角の1300年の御遠忌を迎えることを記念した同展が、11日から東京池袋の東武美術館で開催された。修験三本山である醍醐寺、聖護院、金峯山寺、さらに修験道の聖地である大峯山寺にのこるさまざまな遺品約350点によって構成され、かならずしも正当に評価されてこなかったとされる修験道の美術をみなおそうとする内容となった。(会期、10月17日まで。以後大阪市立美術館に巡回。)

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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