東大寺戒壇院、3度の焼失跡確認
奈良・東大寺の戒壇院が創建以来、三度焼失していたことが発掘調査で確認された。調査している県立橿原考古学研究所が11日発表したもので、天平勝宝6(754)年に鑑真が戒律を授けた創建当時の基壇や三層の火災の焼土面、瓦、石列などが見つかった。
登録日: 2014年04月14日更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
奈良・東大寺の戒壇院が創建以来、三度焼失していたことが発掘調査で確認された。調査している県立橿原考古学研究所が11日発表したもので、天平勝宝6(754)年に鑑真が戒律を授けた創建当時の基壇や三層の火災の焼土面、瓦、石列などが見つかった。
登録日: 2014年04月14日