重要文化財、史跡名勝、選定保存技術保持者指定

記事番号:04254
年月:1994年04月

文化財保護審議会(鈴木勲会長)は15日、絹本著色十一面観音像など2件を国宝に指定するよう赤松文相に答申。また絵画、彫刻、工芸品、書籍、典籍、古文書、考古資料、歴史資料の分野で計43件を重要文化財に、9件を史跡、1件を名勝に新たに指定、漆工品修理等、文化財の保存、修復のための選定保存技術に6件を選び併せて保持者6人を認定、保持者ひとりを追加認定するよう答申した。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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