第1回フジサンケイビエンナーレ現代国際彫刻展

記事番号:04210
年月:1993年07月

昭和59年にはじまった具象彫刻の「ロダン大賞展」と抽象彫刻の「ヘンリー・ムーア大賞展」が今年から同展に統合され、その第1回展が美ケ原高原美術館で開催された。(16日~10月30日)コンクール部門では、9日に最終審査が行なわれ、大賞にメルヴィン・エドワース(米国)の「アサフォ・クラ・ノ」、ロダン賞にはビリー・リー(フランス)の「寺院」、ヘンリー・ムーア賞にはジャン・スザンヌ(フランス)の「間隙」、特別奨励賞にはフィリップ・キング(イギリス)の「月光の中の太陽」が、それぞれ選ばれた。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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