2つの「モネと印象派展」

記事番号:04166
年月:1992年10月

同じタイトルの2つのモネ展が、同時期に開催された。1つは、パリ・マルモッタン美術館所蔵の「睡蓮」等を含むモネ作品43点に、19人の印象派作家を加えた計66点からなる展覧会で、13日から11月15日まで東京新宿・三越美術館で開催、以後呉市立美術館、福岡市美術館を巡回した。もう1つは、モネ作「ラ・ジャポネーズ」やルノアール、セザンヌなどボストン美術館の所蔵品61点からなる展覧会で、17日から’93年1月17日まで東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで、引続き兵庫県立近代美術館で開催された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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