高松宮家より文化財1800点、文化庁に寄贈

記事番号:03758
年月:1987年09月

鎌倉時代から江戸時代前期にかけての歌集等の写本類1659点、天皇、親王の着用した装束類98点、平安、鎌倉期を中心とした刀剣類73点が高松宮家から文化庁に寄贈された。これほど多数の文化財が宮家から寄贈されたのは初めて。装束、刀剣類は10日より20日まで東京国立博物館で、書籍類は10月6日より同月25日まで国立歴史民俗博物館で一般公開された。

登録日: 2014年04月14日
更新日: 2020年12月11日 (更新履歴)
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